Windows NTドメインからActive Directory環境へのドメイン移行
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
津山工業高等専門学校では、2000年度から会議用資料のペーパレス化に取り組み、現在でもWindows NT Server 4.0(以下NT Serverという)をファイルサーバとして運用している。また、定期試験の答案を電子化して保管することを目的とした「定期試験の答案管理システム」[1]と連携してユーザ認証の役目も担っている。運用開始から9年が経過し、サーバ機の老朽化、2004年12月末にNT Serverのサポート終了、そしてNT Server対応のウイルス対策ソフトのサポートが2009年3月末で終了と運用環境に限界が生じてきた。これを機会に新たにサーバを用意し、ユーザ情報等の環境をそのまま引き継ぐ方法でWindows Server 2003(以下Server 2003という)へバージョンアップを図ることにした。これにより最新のセキュリティ対策も行うことが可能になる。Windows NTドメインからActive Directoryドメインへの移行を想定し、現行ドメインと同様なテスト環境を別途構築し、そこで行った移行手順、気付いた問題点と対応策を紹介する。
論文 | ランダム
- 遠心噴霧法によるはんだ粉末の製造に関する研究
- Ti-Al(Si, B)化合物焼結体の高温強度
- 水噴霧Crステンレス鋼粉の粉末特性に及ぼすN含有量の影響
- Crystal Structure of [Pt_2I_4(TEPOP)_2] (TEPOP=tetraethyldiphosphite)
- Fe-Ni-Nb-C系インバー合金の強度および熱膨張係数に及ぼすNb, Cの影響