血管肉腫により心タンポナーデを呈した犬の1例
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概要
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心タンポナーデを起こした9歳の犬に対し,精査したところ、右心耳および脾臓尾側部に腫瘤病変が認められた.病変部位および凝固しない血様心膜液の性状から血管肉腫が強く疑われた.心臓に対する支持療法のみで102日間生存したが,その際,救急措置として血様心膜液の自家血輸血が有効であった.剖検後,病理組織学的に右心房由来と考えられる多発性転移を伴う血管肉腫と診断された.
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