合唱の基礎能力を伸ばす指導法に関する研究Ⅰ
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
合唱指導における呼吸法指導の重要性をKenneth. H. Phillips著『Teaching Kids To Sing』に沿って考察した。その結果,呼吸法と発声および姿勢と発声の相関性,幼少期からの継続的な呼吸法の練習や姿勢の捉え方の正しい認識などの重要性を再確認することができた。特徴としては,「姿勢の発達練習」に際して,胴体の伸張,肩・腕の準備運動,首・頭の準備運動,脚の準備運動という流れを基本としている。さらに,「活動的な姿勢のとり方」と「精神的な姿勢のとり方」では,開放的な空間をイメージして発声する点,フレーズの動きと腕の動作を利用する点など,エネルギーと音楽の方向が一体となっていること,アレクサンダー・テクニークをとりいれた精神的な開放と身体のリラックスに重点が置かれていることがわかった。
- 2010-02-25
論文 | ランダム
- 8116 PCa工法における建方計画の支援手法 : その1 工区分割手法の提案とその適用例
- 大学の使命
- 1500 下水汚泥・焼却灰を再利用した外装壁タイルの開発 : (その2)外装壁タイルの基礎物性と施工品質
- SOAにもとづくホームネットワークサービス競合検出・解消基盤の提案
- 1499 下水汚泥・焼却灰を再利用した外装壁タイルの開発 : (その1) 溶解石材化スラグを用いた外装壁対ねのせ遺贈