カンザス州(米国)で見たスクールカウンセラーの活躍;小学校編
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
カンザス州の学校では、複数の心理系専門職が学校教育に関わっている。その中でスクールカウンセラーは学校に常駐で勤務している。ではスクールカウンセラーは、学校でどのような仕事をしているのだろうか。本稿は資料とインタビューに基づいて、小学校のスクールカウンセラーの仕事を具体的に紹介した。例えばスクールカウンセラー達は州のカリキュラムに沿って、全生徒に対して人格・社会性の発達支援領域、教育・学習支援領域、キャリア発達支援領域など、3領域の発達支援をしていた。その際、適切な効果を上げるため、地域、他の教育機関との連携役、保護者の支援、教師の支援、などを行っていた。スクールカウンセラーの仕事は一見とても多様に見える。しかし、子ども達が社会に適応してゆくことを支援する専門家だと考えると、複雑な仕事内容も理解しやすいことが伺えた。
- 2006-03-25
論文 | ランダム
- 当科〔和歌山赤十字病院耳鼻咽喉科〕におけるめまい外来の現況について
- 5.左完全無気肺を呈したアレルギー性気管支肺カンジダ症(ABPC)の1例(第69回 日本気管支学会近畿支部会)
- WS2-6 (追加発言)肺large cell neuroendocrine carcinomaの細胞学的検討
- E-12 肺野孤立性陰影に対する気管支鏡診断の検討
- 2H-08 子どもの創造力を刺激する理科教育実践研究 : Lego Mindstorms を教材とした実践を通して(環境教育・STS教育・総合的学習, 日本理科教育学会 第56回全国大会)