GTAPモデル(応用一般均衡世界貿易モデル)とその応用 : 中日韓3国貿易自由化の効果分析への予備的考察
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概要
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世界に広がりつつあるリージョナリズムの潮流が地域経済統合の研究を活発にしている。中国、日本、韓国の3カ国の経済協力、貿易自由化への関心が高まるにつれて、3国間FTAについての研究が本格化している。本稿の目的は、多国間貿易自由化の分析手法の一つであるGTAP(Global Trade Analysis Project)モデルと呼ばれる応用一般均衡分析の方法を紹介し、そしてこの方法を中国、日本、韓国の3カ国貿易自由化に適用した先行研究を検討することにある。
- 岡山大学大学院文化科学研究科の論文
- 2004-00-00
岡山大学大学院文化科学研究科 | 論文
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