文化相対主義の困難と「文化の共生」の可能性
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
文化人類学の立場から「文化の共生」という問題を考えようとするとき、どうしても避けて通れない話題として、「文化相対主義」という考え方に関わる近年の議論がある。それによれば、20世紀の人類学のバックボーンであると考えられてきた「文化相対主義」が、認識というレベルにおいても実践のレベルにおいても、きわめて重大な欠陥を孕むものであり、それを深刻に受け止めざるを得ない状況が出現しているというのである。
論文 | ランダム
- 特集 日本企業のREACH、EuP対応戦略 欧州規制に負けるな!
- 特集 誕生から100年の"電動革命" 電気自動車は快走するか
- 特集 人類の危機は幻想にすぎないのか? 「温暖化懐疑論」に答える
- 特集 21世紀の"光脈"をつかめ 太陽電池の勝者
- 特集 商品戦略からイメージアップ、CSRまで カーボンオフセット活用術