紫外線照射TMV粒子から抽出したRNAに検出されるウラシル二量体
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
紫外線照射TMV粒子からRNAを抽出し,アメリカ加水分解ののち,Dowexカラムによってヌクレオチドを分画した. その結果,既に報告した紫外線照射TMV-RNAの場合と同様に,0.1N HCl溶出分画にウラシル二量体が検出され,その量は線量に依存して増加した. 照射粒子から抽出したRNAでは光再活化が認められないことから,この現象は粒子不活化に直接関わるものではないと考えたが,粒子内でのニ量体形成の不活化ならびに再活化については更に検討を要すると結論した。
論文 | ランダム
- 3.5.4 熱帯林の変動とその影響等に関する観測研究 : 水収支の変動に関する観測研究(3.5 海洋開発及び地球科学技術調査研究促進費による研究,3. 研究業務)
- 地表面相対湿度に関する実験的研究 : バルクα法の有効性
- ビチットゥル作《スーフィーに本を贈るジャハーンギール》の図像解釈
- 経胸壁心エコー法による左室肥大症例の心筋内冠血流の検討
- アセチルコリン(ACh)および関連物質の測定 : 画像による評価