英語再帰代名詞SELFへの認知言語学的アプローチ(その1) - スペイン語再帰代名詞si/seに見られる概念的並行性を通して -
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
近畿大学非常勤講師「個の時代」が強調されて久しい今日、我が国ではオリジナル・テキストの作成やオフィス・アワーの活用など個の活動が大学教育で盛んに求められている反面、語学教員として「個」が如何にあるべきか、という研究・教育姿勢については必ずしも重視されているようには感じられない。そこで、本論文では、大学教育における語学教員として各自の研究が教育に反映されるべき姿勢のあり方を、まさに「個」を表す表現である英語再帰代名詞 SELF およびスペイン語再帰代名詞 si/se を通じて提議する。特に、この「その1」では、「oneselfは主語が指示する物と同一物を指示する」とする先行研究の問題点を認知言語学理論も交えて指摘する。
論文 | ランダム
- 単因子遺伝と精神疾患 (特集 精神疾患の分子医学--基礎と臨床) -- (基礎)
- ゲノム時代における遺伝医学の展望 (特集 ゲノム時代の遺伝医学)
- ゲノム医学と遺伝性皮膚疾患
- ゲノムインプリンティングと疾患
- 奇形の分子遺伝学