[研究・調査報告]高知大学におけるチューター制度の現状及び課題
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概要
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本稿は、2004年度~2009年度における高知大学のチューター制度を概観するとともに、現チューター制度の課題について考えていく。高知大学では、チューター制度として学期中に主に学習指導を行う個別チューターに加え、渡日時チューターを置き、入学直後の留学生がスムーズに日本での生活が送れるようサポートをしている。チューターは、留学生の日本における最初の友人としての役割に加え、日本人学生並びに留学生間の異文化理解のきっかけになり、教育的意義も大きいとされている。総合教育センター修学・留学生支援部門では、チューター制度の見直しを2006年度に行い、2007年度から①チューター対象オリエンテーション出席の義務化、②チューター登録制度の構築、③チューター業務連絡票の作成、④チューター対象留学生の拡大、2008年度から⑤チューター指導計画書及びチューター活動報告書の提出、⑥チューター業務実績簿の改善等を行ってきた。このようなチューター制度の改善を通して、チューター制度の現状及び今後の課題について述べていく。
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