公立豊岡病院泌尿器科における臨床統計(1979年1月-1981年2月)
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概要
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公立豊岡病院泌尿器科における1979年1月から1981年12月までの臨床統計を行った.1) 3年間の外来新患者総数は7,354名で,疾患別では感染症,腫瘍,先天異常が多かった.2)入院患者総数は637名で,50%以上が60歳以上の老年層で占められていた.おもな疾患は,腫瘍と尿路結石症であった.3)手術件数では,前立腺肥大症に対する手術がもっとも多かったThe patients seen between January 1979 and December 1981 were reviewed. The outpatients according to our classification of the patients, presented the most frequently with infections, followed by urogenital tumors and anomalies. Urogenital tumors and urolithiasis were the predominant diseases of the inpatients. The representative operations were TUR-P and prostatectomy.
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