<研究論文> Promotion of gender equality in Mie and grass-roots leaders. Part 2
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本論では、第3号に掲載したPart 1に引き続き、まず筆者が行った三重県男女共同参画推進員のインタビュー結果(事例5から事例10まで)を紹介する。全10例のうち、男性推進員3名はいずれも退職年齢まで男女共同参画への関心もなく企業社会を生き抜いてきた人たちで、退職後の生き方の模索の中で初めて気付き、活動家となった。比べて女性たちは、就職、結婚、育児、社会参加等々さまざまな機会を通し、自己の生き方に係る問題としてジェンダー意識を掘り下げてきている。推進員の活動は明確な目標や活動指針を持つものではなく、地域社会における草の根リーダー(役割モデル)として一種の刺激となる存在であり、3年という任期にとらわれることなく、ボランティア活動を続けている人達ばかりである。
- 2009-03-27
論文 | ランダム
- 新しい看護の方向 看護の技がもたらす効果 TE ARTE学序説(第8回)看護音楽療法--その実際と看護がもたらす効果(その2)
- 研修でともに学びあう--7人の仲間の物語(1)プロローグ
- インタビュ- 看護と医療経済に関する身近な疑問 (特集 看護に活かす経済感覚)
- Twelve Phenolics from Leaves of Eucommia ulmoides(Natural Medicine Note)
- 気導音および骨導音による耳音響放射