【翻訳解題】フィヒテ著「著作家としてのマキャベリとその著作の立場について」
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概要
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本翻訳はドイツの政治思想家ヨハン・ゴットリープ・フィヒテが一八〇七年に、対ナポレオン戦争のためプロイセン政府の中枢部が置かれていたケーニヒスベルクにおいて雑誌『ヴェスタVesta』に執筆した「著作家としてのマキャベリとその著作の立場についてUeber Machiavell, als Schriftsteller, und Stellen aus seinen Schriften」、いわゆる「マキャベリ論」の序論部分の翻訳である。この著作においてフィヒテは、これまで誤解されることの多かったマキャベリの政治思想を再評価し、具体的な形では、当時の国家の対外的政策に対するマキャベリの議論の応用を主張すると同時に、結論として統治者の国民に対する政治的責任の重要性を訴えている。
- 2010-03-30
論文 | ランダム
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