特別支援教育研究センターの3年間の取り組み ─地域に根ざした活動の実績と今後の課題─
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概要
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奈良教育大学特別支援教育研究センターが設立され3年が経過する。センターは特別支援教育に関わる理論と実践に関する教育研究を総合的に実施することなどを目的に設立された。センターでは通常の教育相談や発達相談、特別支援教育支援員養成講座および専門プログラムの実施など多岐にわたる活動を展開してきた。本稿ではそれらの活動を整理した上で、成果や課題について検討を加えた。教育相談を通した家庭・学校との連携、特別支援教育支援員養成講座における地域貢献などの成果が得られた一方で、いくつかの課題も残された。同時に、早期支援から就学指導、あるいは高等教育から就労・自立に向けての縦の連携、さらに多面的な問題を有しがちな発達障害児への関係諸機関との横の連携の重要性を再認識した。
- 2010-03-31
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