高等学校地理学習における世界遺産の指導の実践
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
高等学校地理学習における世界遺産の指導のための教材化について考察をした。高等学校において世界遺産を学習指導において十分に扱えていないという実態があり、その理由として三点を指摘した。このような状況で「地理教育で世界遺産を教える」という発想から、「地理教育を世界遺産で教える」という発想へ転換し、授業形態をより現実的なものとして展開することを提示した。授業で傍用として使用されている資料集に記載されている世界遺産に関する内容を、地理教育の本質的な内容と合致させて整理し、具体的な取り扱いを提示した。数多くの世界遺産をこうした方法で整理して扱うことができる可能性を見出すことができた。
- 2010-03-31
論文 | ランダム
- 41674 劇場建築の空調性能と室内環境の検討 (その1) : システム概要(大空間, 環境工学II)
- 41538 ホール空調の吹出方式に関する研究 : その3 夏期実測結果と数値解析結果の比較
- 4070 ホール空調の吹出方式に関する研究 : その3 夏期実測結果と数値解析結果の比較(環境工学)
- 大阪ドームの空気調和設備
- 41528 ホール空調の吹出方式に関する研究 : その2 床吹出空調方式の検討