当院で今年経験したニューモシスティス肺炎の4症例
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
今年度上期で比較的まれな疾患であるニューモシスティス肺炎（旧疾患名カリニ肺炎）を4例経験したので報告する。症例1は関節リウマチの72歳女性。インフリキシマブ、プレドニゾロン、メトトレキサート3剤での治療中に発症した。症f列2は完全型べーチェット病に関節リウマチを合併した62歳女性。インフリキシマブ投与と大動脈解離手術にともなうプレドニゾロンの一時的増量が重なる状況下で発症した。症例3は関節リウマチの61歳女性。プレドニゾロンとメトトレキサート2剤での治療中に発症した。症例4は悪性リンパ腫の80歳男性。化学療法（RCHOP）中に発症した。4症傍ともST合剤治療によって治癒をえた。
- 2009-06-01
論文 | ランダム
- 「阿修羅のごとく」ブッシュが勝利--対テロ、倫理的価値観で保守票拡大 (特集 米大統領選を分析する)
- 法華経への想い--阿修羅の涙散らし死にゆく
- 森田芳光監督インタビュー--向田さんの世界はエヴァーグリーンです (巻頭特集「阿修羅のごとく」)
- 巻頭特集「阿修羅のごとく」
- 舞城王太郎『阿修羅ガール』--生と死の遠近法の狂いを孕む言葉 (特集 スキル 話しことばと書きことば--新・言文一致のエクササイズ)