造血器悪性腫瘍患者におけるフルダラビンを含んだ多剤併用化学療法による好酸球増加の検討
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概要
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プリンアナログ由来の抗癌剤であるフルダラビンは慢性リンパ性白血病や,悪性リンパ腫,また骨髄非破壊的移植時の前処置等に広く応用されている1)~5)。フルダラビン使用にあたって種々の合併症の報告がなされているが,好酸球増多症は稀な合併症とされている6)~9)。時に好酸球による重篤な肺の合併症も報告されており,フルダラビン使用時の好酸球増多について注意が必要と考えられる9)。今回我々は少数例であるがフルダラビンを用いた多剤併用化学療法を施行した非ホジキンリンパ腫および急性白血病の8症例について好酸球増多の有無を調べたのでこれを報告する。
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