大腿骨転子部骨折に対する第3世代型γ-nail(γ-3)の低侵襲性
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
γ-3を用いて手術を施行した症例を検討し,γ-3の利点,問題点について報告する.対象は17例17骨折,男性1例,女性16例,手術時年齢は71~93歳,平均79.6歳であった.全例,頚体角130°,遠位径10mm のnail を使用し, reaming 無しでnail を挿入し,遠位横止めはdynamic holeを用いた.術後経過観察期間は2~6ヵ月,平均4ヵ月であった.最終経過観察時,1例の再手術例を除く16例に骨癒合が得られた.最終時ADL は,術後イレウスを併発しベッド上安静を余儀なくされた1例を除き,受傷前のADLであった
論文 | ランダム
- 二酸化炭素の有効利用
- 招待講演 都市計画の新課題 (第17回ファジィシステムシンポジウム--科学技術と自然の調和を目指して)
- 三浦つとむ著「毛沢東主義」
- 社会主義,共同体,中国--再びテ-ケイ博士と会見して(現地報告)
- 1950年代中ソ関係の一断面--中国のソ連留学生派遣問題を中心に (小倉武一会長退任記念号)