NST活動における栄養評価
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概要
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NST活動での管理栄養士の主な役割は、摂取栄養量の把握や身体計測からの栄養評価である。当院は急性期病院であるため、臨床データを中心とした栄養状態の改善は困難な状況である。そこで今回当院で2004年度にNST対象となった患者181名を対象にNST介入時及び介入終了時の血清アルブミン値、BMI値、エネルギー充足率、タンパク質充足率を算出し、栄養評価を行った。その結果NST介入による血清アルブミン値、BMI値の有意な上昇は認められなかったが、エネルギー充足率、タンパク質充足率の上昇に寄与したと思われる。今後、本来患者が必要とする適正な栄養療法を遂行していくために、チーム医療体制をさらに確立させることが重要であると思われた。
- 2006-12-01
論文 | ランダム
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