DPC導入による放射線部検査の変化
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概要
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当院では平成16年7月よりDPCが導入された。DPCの対象となるのは入院診療で、外来診療は今までどおり出来高払いである。DPC導入の影響は入院検査数の減少に表れており、とくにCT・MRI・RIなど検査点数の高い検査ほど入院での検査が減少し外来での検査数が増加した。外来で検査をして治療方針を決定してから入院して治療をするというパターンが確立した。医療の質を向上させ、さらにDPCを維持していくためには単に検査を減らすのではなく、EBMに基づいた本当に必要とされる検査を選んで、しかも効率よく実施していくことが必要であるといえる。
- 2006-07-01
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