糖尿病患者の食習慣と栄養指導内容の検討
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概要
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糖尿病患者特有の食行動として「単純糖質の過剃摂取の傾向」「夕食時間の遅れ」「朝食の欠食」が認められた。それらを全て改善することは困難な場合が多く、血糖コントロールに一番影響すると思われる清涼飲料水やコーヒー等への砂糖の使用による単純糖質の摂取の中止に主眼を置き、栄養指導を行った。その結果それらの単純糖質の摂取は、ほぼ完全に中止しえた。患者の問題点を把握し、無理のない現実的な栄養指導をすることが重要であると考える。
- 2002-12-01
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