Malignant teratoid medulloepithelioma の一例
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概要
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胎生期の髄様上皮由来の腫瘍であるmalignant teratoid medulloepitheliomaの一例を経験した。生後4ヶ月の女児が右眼先天白内障、血管新生緑内障を呈した。水晶体切除術及び硝子体手術が行われ、硝子体細胞診の結果はclassⅤ、網膜生検は正常所見で網膜芽細胞腫の所見はみられなかった。7年後右眼結膜下腫瘍が出現し、生検の結果でmalignant teratoid medulloepitheliomaの病理診断を得たため、眼窩内容除去術を施行した。白色瞳孔および網膜芽細胞腫の鑑別診断にteratoid medulloepitheliomも念頭に置く必要があると考えられた。
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