リウマチ性多発筋痛症に合併した間質性肺炎の一例
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概要
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症例は76歳女性。平成15年末より咳嗽・頭痛が出現し、短期間に症状は悪化した。胸部X線像では両下肺野外側優位の浸潤影を認め、間質性肺炎と診断した。同時に、年末より悪化した全身関節痛に対し消化器科膠原病外来および神経内科での精査がされ、リウマチ性多発筋痛症と診断された。プレドニゾロン60mgより治療を開始し、減量中に数回の再増悪をきたしたが、メチルプレドニゾロンによる大量点滴治療を3回行い寛解した。
論文 | ランダム
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