震災医療の変遷－旧軍・自衛隊のかかわり－
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概要
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関東大震災（１９２３年）と阪神淡路大震災（１９９５年）における震災医療の問題点・教訓事項には共通点が多く，それぞれの時代に即した問題解決法を図る必要がある。将来の大震災に対処するためにも，それらの問題に対して自衛隊がいかに関わるかを考えてゆかねばならない。The lessons learned of Great Kanto Earthquake of 1923 and those of Great Hanshin Earthquake of 1995 are similar from the viewpoint of disaster medicine. We have to resolve the problems in our own way, and think how the Self Defense Force should plays a part in those points for future disaster.
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