マトリクス変位法による骨組の解析 : その(1)剛性行列の作成
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
マトリクス変位法は,マトリクス演算を基本として,構造物の応力,変形の解析を行なう方法で,任意形状の構造物を機械的に解析することが可能であり,電子計算機の偉力をフルに発揮することができるので,近年各方面で急速な発展を見ている.任意形状の骨組の弾性解析については,既成プログラムも公表されているが,解析過程の具体的展開には種々のアプローチが考えられ,完全な汎用プログラムを用いるよりは,対象の種類によって最も能率のよい計算方式を見出す方が得策と考えられる.ここに解説するのは,その線に沿って開発中の解析方式の基本的アプローチを示したものである.
- 東京大学生産技術研究所,Institute of Industrial Science. University of Tokyo,東京大学生産技術研究所 応用電子工学,Institute of Industrial Science. University of Tokyoの論文
- 1966-05-01
東京大学生産技術研究所,Institute of Industrial Science. University of Tokyo,東京大学生産技術研究所 応用電子工学,Institute of Industrial Science. University of Tokyo | 論文
- 水晶発振子が薄膜回路基盤を兼ねる超小型水晶発振器
- 研究速報 : DOVAPレーダ用ロケットアンテナの実験(その2)
- 研究速報 : DOVAPレーダ用ロケットアンテナの実験
- マトリクス変位法による骨組の解析 : その(1)剛性行列の作成
- グラントムソンプリズムを用いた光の可変減衰器