トリクレン,塩化アリルの活性炭に対する吸着平衡
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概要
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吸着裝置の設計を行なうには吸着平衡(等温線)と物質移動係数を知る必要がある.ここでは吸着剤層に被吸着質を含むガスを通して吸着剤の重量増加から平衡値を求める"流通法"によった.被吸着質としてはトリクレンおよび塩化アリルを用いて3種の活性炭に対する吸着等温線を20℃および30℃で求めた.またこの等温線についてLangmuirプロットおよびBETプロットを行ない,吸着熱,吸着剤の表面積等を求めてみた.
- 東京大学生産技術研究所,Institute of Industrial Science. University of Tokyo,東京大学生産技術研究所 化学工学,東京大学生産技術研究所 放射性同位元素工学,Institute of Industrial Science. University of Tokyoの論文