母親たちの子育て支援 : 自助から共助へ (<テーマ>変わりゆく「家族」と次代再生産)
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概要
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地域内の子育てに関する情報が欲しい!NPO法人ままとんきっずの活動は、1993年5人のお母さんたちによって始まった。市民館講座からスタートした活動は、情報誌作りから単行本の制作、講座、コンサート、リサイクル、サロン、相談、ネットワークへと広がり2002年法人化し、現在も様々な支援へと広がり続けている。●子育ては格闘です。自分と違う存在をどう理解し、愛し、導いていくかの格闘です。とても疲れます。一人でなんかとてもできません。●子育てに終わりはありません。子どもが生まれたときから親子の関係は永遠に続きます。そしておかあさん自身も親との関係においては子どもなのです。親がいて子どもがいるということは人間の自然な営みです。おかあさんだけでなく、おとうさんもおじいちゃんおばあちゃんも、隣の人も、全ての人がその営みの中で生きています。●その営みを包んでくれる社会や自然な環境や時間があります。●そんなひとつひとつを見つめ直すことで、気づかなかったり、忘れていたり、おろそかにしてしまったり、時には傷つけてしまったり、失ってしまったことを、とらえなおしながら、前を向いて進んでいきたいと私たちは願っています。このままとんを通して、おかあさんたちが少しでも勇気づけられるようなことに出会えればいいなあ、と考えています。そしていつか、もっともっと自然に子育てができたらいいなあと思っています。(ままとんきっず コンセプト)