組織における情報共有を可能とするレポートシステムの開発〔専攻科課題研究報告〕
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概要
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要旨 : 医療事故が数多く報道され社会問題になっている. この医療事故の対策としてヒヤリハット事例収集が行われている. しかし, 収集された事例は効果的に活用されていないとの指摘もある. 効果的に活用されていない原因として, 病院が多くの職種, 部門から構成される組織であり, 部門を越えた情報共有が困難であること,また, 医療従事者が多忙であり, 事例の収集や分析に多くの時間をかけることができないことなどが考えられる. 本報告では, 作業の一時中断の多い医療従事者の業務の特徴を考慮し, 情報の共有と効果的な活用を目的として開発したレポートシステムの概略を示す. キーワード : 部門間情報共有, ヒヤリハットレポート, 医療安全
- 2008-09-01
論文 | ランダム
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