魅力ある語学教育への課題研究: 「教える授業」から「学び拡げる授業」へ
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概要
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大学の英語教育における学習者のニーズについて調査分析を試みた。急速に変貌する社会環境と、小・中・高における「総合学習の時間」の設置と「小学校英会話」指導における問題提起など、従来の学習環境では学習者の志向を見誤る危険性が散見される。そこで高等教育機関における学習者の授業に対する目的/意義/その必要性/その問題点等を追求し、新しい教育体系の構築に向けての指針をこころみた。本稿の目的は、そこで提起された本学の学生ニーズを明確に分析し、新しいカリキュラム作成を結実させる資料提起にある。なおこの結実は、平成13年9月から平成14年3月まで10数回議論推考をかさねた教養部「英語教育将来検討委員会」にて「奈良大学/英語教育新カリキュラム案」という形で学内外に公示された。なおこの案は、「全学カリキュラム検討委員会」にて了承された。この委員会案は、本稿のアンケート調査の問題点と課題を考慮して山田が作成した私案に添うものである。
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