「の」の代用による連用関係の連体関係への転換 -- ガ格、ヲ格、ニ格、デ格を中心に --
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概要
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「名詞+格助詞+用言」の用言を名詞化して、ガ、ヲ、ニなどの格助詞を「の」に転じ、全体で名詞句を作ることを《「の」の代用による連用から連体への転換》という。本稿は日本語の深層格を再度まとめなおした上で、その深層格の角度から、どんな連用格が「の」の代用によって、連体関係に転換できるかを考察した。その結果、二種のガ格、四種のヲ格、二種のニ格、二種のデ格が「の」の代用で連体関係に転換できることがわかった。
- 2009-09-30
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