硬化療法を試みた局在型多発性グロムス腫瘍の1例
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概要
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出版社版24歳女.生下時から右踵部内側に局在型多発性グロムス腫瘍が存在していた.1%ポリドカノール(エトキシスクレロール)を用いた血管硬化療法を施行した.第1回目は腫瘍の一部に計0.5mlを注入し,術当日のみ局所を圧迫固定した.2回目以降については圧迫期間を1週間とし,1ヶ所への局注量を当初の半量に減じ,以後,局所の皮膚壊死等は軽減した.局注は1週間ごとに合計4回行った.治療終了4週間後の再来時には暗紫色調の血管腫病変はほぼ消失,平坦化しており,本人も整容的に満足のいく状態となった
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