資質能力の向上をめざす今後の教員養成や教員研修の在り方 : 各大学や教育行政における取組から
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概要
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本研究は,大学及び教育行政での調査研究を通し,本学で実施している「鹿児島県教育委員会との連携による新しい教員養成カリキュラムの開発」及び「教員研修モデルカリキュラム開発プログラム」に関し,教員養成や教員研修の在り方について考察することを目的とする。横浜国立大学では,傾浜スタンダードの活用状況などを調査し,教員養成段階で養成すべき資質能力について中教審答申における資質能力や本学の教育実習での評価内容と関連づけを試みた。奈良教育大学では,対応力の育成をめざすカリキュラムについて調査し,学生に切実感のある内容,組織の在り方等研究の必要性を痛感した。横浜市教育委員会では,よこはま教師塾や授業改善支援センターの取組について調査し,見通しをもった教員養成と教員支援の組織化の在り方などを研究した。これらの調査研究から,本学における教員養成や教員研修に関し,これまでの取組の成果や今後の課題について考察した。
- 鹿児島大学の論文
- 2008-03-27
鹿児島大学 | 論文
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