全校生徒集団を対象とした講演会形式のエイズ教育の検討 -高等学校における性・エイズ特設授業の実践から-
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概要
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県内では12月1日のエイズデーに因んだ特設授業の取り組みは多いものの、エイズ教育の充実という視点からの検討はあまりなされてこなかったように思われる。確かに何百名規模の全校児童生徒集団を対象にすることを考えるとその内容構成や展開方法からしてその効果に限界を感じざるをえないのが実情である。しかし、これだけ毎年実施されることからすると、このことを肯定的に捉えて新しい発展方向を検討することは意義あることだと考える。今回県立糸満高等学校生約1300名を対象にした性・エイズ特設授業を実践する機会を得たので、従来のエイズ教育の内容や方法の分析をもとに、行動変容をも視野に入れた特設授業のあり方について検討を加えた実践を試みたので報告する。尚、本実践報告は本学大学院教育学研究科保健体育専修の科目である「保健体育科教育特論演習II」及び「保健体育科授業開発・同授業研究」の一環として実施したものである。
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