トレッドミルにおける荷重負荷歩行の作業能力
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概要
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1)バレーボール男子部員10名と,ワンダーフォーゲル部9名を被検者に,トレッドミル傾斜漸増法による荷重運搬all-out走行をおこなわせ,all-out時間,総仕事量,効率,酸素摂取量について両グループ間の比較を行った。2)all-out時間は,バレーボール部がやや長い傾向をみせたが,統計上有意な差はみられなかった。総仕事量も差はみられなかった。3)all-outに至るまでの酸素摂取量には差がみられた(P<0.05)。このことは効率の改善となる可能性を示しているが,効率にも両グループ間に差はみられなかった。あるいは両グループ間に最大酸素摂取能力に差がありこれが影響していることも考えられるが,これは今後検討しなければならない課題である。
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