非線形セラミックコンデンサの内部欠陥評価
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概要
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チタン酸バリウムを主成分とする非線形セラミックコンデンサの耐電圧性を非破壊的に評価する方法の開発を目的として,耐電圧性と内部欠陥含有量及び各種因子との関係を調べた.このため,製造条件を変えてコンデンサを製作し,その超音波音速測定及び密度測定を行った.その結果,耐電圧性と音速及び密度との間に正の相関のあることが示され,音速あるいは密度の測定を製品検査に取り入れることにより,製品の品質管理を簡素化できる可能性のあることがわかった.
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