Against Bare Infinitive Complements as VP Small Clauses
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概要
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これまで生成文法研究では、動詞に後続する要素がどのような範疇を形成し、どのような統語的、意味的ふるまいをするのかが研究され、最近ではミニマリストプログラムの枠組での研究が進められている。本稿では、伝統的な枠組の中で知覚動詞や使役動詞に後続する補助部の特徴を分析する。ここで取り上げる動詞に後続する補助部は、小節と分析されてきたが、その統語的特徴からECM構文と同じIPであることを主張する。さらに、ここでの分析をとることでその他の関連した統語的特徴をも捉えられることを示したい。伝統的には、原形補助部と呼ばれてきた部分が一様にその統語的範疇をIPと分析することが可能であること、この分析をとることで数量詞の解釈やその他の統語的特徴をうまく説明できることを示すことになる。
- 1995-03-27
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