大学生の体育授業における自律性と運動有能感との関係
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概要
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本研究の目的は、体育授業における自律性の構造を明らかにし、その測定尺度を作成するとともに、体育授業における自律性と運動有能感との関係に検討を加えることである。因子分析を行った結果、体育授業における自律性は「反映的自律性」「反応的自律性」の2因子で構成されていることが明らかであった。また、「反映的自律性」は男子が女子よりも高いことが明らかであった。運動有能感と自律性の関係について検討した結果、運動有能感が高い者ほど「反映的自律性」が有意に高い傾向がみられたが、「反応的自律性」に関しては有意な違いはみられなかった。
- 2009-03-31
論文 | ランダム
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