中学校におけるコーディネーターのコーディネーション行動の年齢間の差の検討
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概要
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コーディネーションを行うことで, 教師のメンタルヘルスの改善が期待される。香川県内の中学校のコーディネーターを対象に調査を行い, 年齢によってコーディネーション行動に差があるのか検討した。その結果, 20代のスクールカウンセラーは40代のスクールカウンセラーより保護者や担任との連携を促進する行動が少ないことが明らかとなった。保護者や担任との連携の促進はスクールカウンセラーが担うことが多いと言われていることから, このような行動の不足は組織的な生徒指導・教育相談を阻害するものと考えられる。スクールカウンセラーの養成の際, このような能力を伸ばすような教育が必要であると考えられる。研究論文・実践報告
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