調理参加を主軸にした食育の推進 -家庭における幼児の調理参加状況からの検討-
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
子どもの食育を、調理を中心に推進することの有効性を明らかにするために、家庭における幼児の食育の実態を、調理への参加状況に焦点をあてて調査した。その結果、6歳児の「火を使わない調理」と「包丁を使う調理」の「よくする」と「時々する」の合計値は両者ともに72%であり、「火を使う調理」の合計値は36%であったこと、よく調理をする幼児は食事に関する全般的な手伝いをし、食べることへの関心が高く、栄養に関する知識を持ち合わせている傾向にあること、郷土食をよくつくる家庭では、結果として幼児の調理参加を高めていること等が明らかになり、子どもの食育を調理中心に推進することの有効性が立証された。
- 2005-03-31
論文 | ランダム
- 認知スタイルとMFF項目難易度
- 課題(11-2):Terra/ASTERの大気補正および雲除去アルゴリズムの検証およびアルゴリズムの改良(継続)(2.2一般研究)([2]共同利用研究(平成11年度))
- 課題(10-6):EOS-am1/ASTERの大気補正及び雲除去アルゴリズムの検証およびアルゴリズムの改良(新規)(2.2一般研究)([2]共同利用研究(平成10年度))
- 大気補正用検証システムの開発とリモートセンシングデータの大気補正に関する研究(2.1.プロジェクト研究)([2]共同利用研究(平成9年度))
- 大気補正用検証システムの開発とリモートセンシングデータの大気補正に関する研究(2)(2.1.プロジェクト研究)([2]共同利用)