調理参加を主軸にした食育の推進 -家庭における幼児の調理参加状況からの検討-
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概要
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子どもの食育を、調理を中心に推進することの有効性を明らかにするために、家庭における幼児の食育の実態を、調理への参加状況に焦点をあてて調査した。その結果、6歳児の「火を使わない調理」と「包丁を使う調理」の「よくする」と「時々する」の合計値は両者ともに72%であり、「火を使う調理」の合計値は36%であったこと、よく調理をする幼児は食事に関する全般的な手伝いをし、食べることへの関心が高く、栄養に関する知識を持ち合わせている傾向にあること、郷土食をよくつくる家庭では、結果として幼児の調理参加を高めていること等が明らかになり、子どもの食育を調理中心に推進することの有効性が立証された。
- 2005-03-31
論文 | ランダム
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