Japanese EFL Learners’ Off-line Syntactic Processing Strategies Revisited
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概要
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Terauchi(2006)で検討した仮説を再検討するために、項目を8つに精選し、250名の被験者を対象として追実験を行った。その結果、以下のことが認められた。(1)統語処理を優先した被験者の方が、意味方略を優先した被験者よりもより正しい解釈に至ることが認められた。(2)中央埋め込み文の文理解は、他のあいまい文よりも難易度が高かった。前実験(Terauchi(2006))で認められた並列処理と選択的再分析仮説の有意性が認められなかった。この理由は、被験者の質に問題があったのかもしれない。
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法政大学多摩論集編集委員会 | 論文
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