太平洋島嶼国における芸術とアイデンティティ : 太平洋芸術祭を焦点として
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概要
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太平洋芸術祭は、太平洋の様々な芸術の形式を保存発展させ、伝統芸術の消失の防止、地域の人々の間での友好の発展、を目標とし、4年に一度開催される催しである。様々なジャンルの芸術の観察から、太平洋島嶼国のアイデンティティ形成、諸国家の文化政策、といった諸問題を抽出して研究。第1章「第8回太平洋芸術祭の概要」(山本真鳥)、第2章「芸術と国家アイデンティティ-パプアニューギニアの場合-」(豊田由貴夫)、第3章「ミクロネシアにおける芸術とアイデンティティの模索-第8回太平洋芸術祭参加者の選定をめぐって-」(安井眞奈美)、第4章「No Money, No Mercy-マーシャル諸島が第8回芸術祭に参加しなかった理由-」(橋本裕之)、第5章「オセアニアのダンスが描く磁場」(船曳建夫)、第6章「フレンチポリネシア代表団についての考察」(桑原牧子)。
- 2001-04-15
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