"軽度"発達障害を持つ子どもたちの支援 その6 : 「土曜教室」での学びを考える
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概要
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本論文は、自分自身がスタッフとして関わる土曜教室という場に関して、そして関わり手としての自分自身における学びに関して、1人の学生の立場から論考したものである。前者に関しては、場や人的資源の有限性という面はあるものの、専門家によるスーパーヴァイズや1人の子どもを様々な立場の複数のスタッフが担当する点など、学びの質を高める構造が存在していることが明らかになった。また後者に関しては、子どもや保護者の「困り感」に向き合い、その言動の背景を絶えず問い直す姿勢が大切であることや、学ぶということは時に自分の価値観を問い直すことも必要となり、単に理論としての言葉としてではなく、それに関わりの中で学んだことや経験したことを加え、自分の「語れる言葉」として再獲得することであると考えた。
- 2008-03-21
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