"軽度"発達障害を持つ子どもたちの支援 その6 : 「土曜教室」での学びを考える
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本論文は、自分自身がスタッフとして関わる土曜教室という場に関して、そして関わり手としての自分自身における学びに関して、1人の学生の立場から論考したものである。前者に関しては、場や人的資源の有限性という面はあるものの、専門家によるスーパーヴァイズや1人の子どもを様々な立場の複数のスタッフが担当する点など、学びの質を高める構造が存在していることが明らかになった。また後者に関しては、子どもや保護者の「困り感」に向き合い、その言動の背景を絶えず問い直す姿勢が大切であることや、学ぶということは時に自分の価値観を問い直すことも必要となり、単に理論としての言葉としてではなく、それに関わりの中で学んだことや経験したことを加え、自分の「語れる言葉」として再獲得することであると考えた。
- 2008-03-21
論文 | ランダム
- 硝子研究報告 : 第三報 旭硝子株式会社試驗所報告
- 分解軽油混合モデル燃料に適用するための,将来のディーゼル燃料の流動点,曇り点,低温フィルタ目詰り点の予測
- 自動車材料に求められる難燃樹脂の動向 (特集 これからの自動車と高分子材料)
- 自動車用プラスチック用難燃剤の選択
- インタビュー グローバルな視点からの難燃剤の現状と展望--新しい「グリーン概念」の普及と持続的な難燃システムの構築 (小特集 注目の難燃剤)