妊婦のヘルペス・ウイルス感染症 (II. 産科からみた周産期感染症-臨床編)
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概要
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妊婦において問題となるヘルペス・ウイルス感染症には, 主として単純性疱疹と水痘・帯状疱疹があり,それぞれ Herpes simplex virus (HSV)および Varicella-zoster virus(VZV)により惹起される。これらのウイルス感染症は, 母体のみならず, しばしば新生児管理上の問題をはらんでいるが, 新生児の取り扱いについては, 本誌別稿(新生児科からみた周産期感染症-臨床編)を参照していただくとして, 本稿では主として妊婦管理上の問題点について言及したい。
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