山東京山著述書目稿
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概要
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合巻作者である山東京山は、明和六年(一七六九)に生まれ安政五年(一八五八)に九十歳で没するまでに、百六十種余りの合巻を著している。 黄表紙から合巻へという転換期を経た直後、文化四年三十九歳の時に兄京伝の助力を得て処女作『復讐妹背山物語』を出し、以後死ぬまで精力的な著作活動を続けた。このように、合巻時代の幕開けから全盛期にかけて多くの作品を書き続けたにもかかわらず、いまだにその精確な書目すら整備されていない。そこで、京山研究の基礎作業として著述の書誌調査を試みたので、書誌書目として報告する次第である。山東京山著編述書目年表稿 初出は「同(一)-短編読切合巻-」1992年2月「愛知県立大学文学部論集(国文学科編)」40号「同(二)-長編合巻-」 1998年3月「説林」46号(愛知県立大学国文学会)Ver.2001-03-18
- 1998-03-00
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