A. スミスの資本用途論 : 星野彰男の『国富論』研究を検討して
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概要
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スミスは,農業資本は等額の製造業資本よりも多量の生産的労働を活動させるが,それは農業では自然が人間とともに労働するからだと述べた。だが,星野によると,スミスはここで自然の労働が価値を生産すると主張したわけではなく,農業では優位にある耕地(自然の働き)の独占所有によって,社会の生産諸部門で生産された付加価値が配分されることになるという見解を提出したというのである。本稿はこの星野説を検討する。
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