黎明期のコンピュータの発展に関する一考察(3) : 黎明期における主導概念の変遷
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概要
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わが国のコンピュータ利用の発展過程をたどると,1960年代に経験したいわゆる「MISブーム」が,最初の大きな変節点であった。その後,1990年代前半に登場したグループウエアやワークフローが第2の変節点,そして,1990年代後半に爆発的に普及したインターネットなどによる情報のネットワーク化が第3の変節点であったと考えられる。その間に,意思決定支援システム,戦略的情報システム,リエンジニアリングなど,コンピュータ有効活用に関するさまざまな主導概念が登場した。本稿では黎明期におけるこれらの主要主導概念の消長をたどるとともに,それにともなう情報システム部門の役割の変化について論説する。
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