山口県農村に於けるハエ駆除の野外実験特に密閉堆肥舎による駆除効果について
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概要
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農村で最も害虫度の高いイエバエとサシバエを駆除するためには大森式密閉堆肥舎が実用化の可能性が最も強い事に着目して1957年5月に山口県籾ノ木部落の出村(A区)に2基建設して,イエバエ指数,ハエ取リボン及び紙による捕殺数,並びにサシバエ指数によつて本施設によるハエ類の駆除効果を調べると同時に,清掃とハエタタキのみによる地区(籾ノ木のB及びC),残留噴霧実施区(D)及び対照区での成績と比較した.1958年には籾ノ木全戸11戸に密閉堆肥舎を作らせその駆除効果を対照と比較する一方,別に26戸の部落内に点々と4戸にThe most important flies in farm villages in Yamaguchi Prefecture are the housefly, Musca domestica vicina and the stable-fly, Stomoxys calcitrans. These flies can be said to be breeding out mainly from animal manure in these districts, because the refuse
- 1959-09-23
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