組織間関係維持に関する既関連研究の整理と検討--情報格差創出に向けての検討を中心に
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概要
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本稿では,組織間関係維持に関する既関連研究の調査・検討を行い,分析枠組の考察を試みる.今後,コンピューター産業という環境不確実性の高い分野において実証的な視点から検討を進めていくにあたり,売り手と買い手の情報格差のパワーに注目する。そのため,多くの既関連研究のなかから,関係性マーケティング,チャネル管理におけるパワー理論,そして情報処理パラダイムについての検討を進め,分析枠組の考察を行うとともに,今後の課題について述べる。
- 広島大学マネジメント学会の論文
- 2006-03-00
広島大学マネジメント学会 | 論文
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