Tectonomagnetic Event Preceding a M 5.0 Earthquake in the Izu Peninsula : Aseismic Slip of Buried Fault?
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概要
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伊豆大島近海地震の余効変化を調べる目的で,河津に設置されたプロトン磁力計が,1978年9月から11月下旬にかけて極めて異常な変化をした.11月下旬に至るまでに約5~7γの減少を示し,11月23日10時43分東伊豆地震(M5.0)と同時に,約5γの増加を示した(Fig.2.10月中旬よりコネクター接触不良による断続的欠測がある).これは地震に先行,もしくはそれに伴った地磁気変化としては,従来知られている中でも最も顕著な観測例である.くり返し磁気測量によって河津観測点付近で明瞭な全磁力減少が認められ,河津異常変化の空間的拡がりがある程度判明した(Fig.3.但し北部の変動は電車ノイズ等による見掛け上のもの).
- 1981-03-31
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