Relation between the Gravity Anomalies and the Corresponding Subterranean Mass Distribution. (VI.)
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概要
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蘭領東インド諸島の東半分に於ける重力異常を材料とし,二重Fourier級數を利用して此の地域の地下構造を論じた.其の結果を要約すれば次の通りである. 1. Airy均衡地殻の厚さは32 km である, 2. 地方的均衡の極限は80kmである. 3. 均衡ジオイドは最大20mも凹んで居る. 4. 一般に地方的均衡の極限は均衡地殻の厚さの2~3倍であるらしい.
- 東京帝国大学地震研究所,Earthquake Research Institute, Tokyo Imperial University,地震研究所の論文
- 1941-03-30
東京帝国大学地震研究所,Earthquake Research Institute, Tokyo Imperial University,地震研究所 | 論文
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