Preliminary Report on the Observation of the Tilting of the Earth's Crust with a Pair of Water Pipes
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概要
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此の觀測に用ひた装置は1914年にA.A.Michelsonが地殻の潮汐現象の觀測に用ひたものと同じ原理に基づくものである。今、地中に水平に、東西及南北の方向に、鐵管を埋め、其の中に水を半ば容して置く。地表の傾斜に若し變化を生ずれば、管中の水は管に対して其の水位を變へる。即一端に於ては水位は高くなり他端に於ては水位は低下する。其の水位の變化を精密に測定すれば、傾斜變化を知りうるのである。水位の變化を測定するには色々の方法があるが、現装置に於ては測微螺子を用ひてゐる。此の方法に依つて約十分の一秒迄の傾斜變化を測定しうるのである。
- 1930-06-30
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